人間は実は耳だけでなく、体でも音を聞いています。つまり皮膚や骨から伝わる振動を感じているのです。
よくライブに行くと「やっぱり生で聞く音はいいねぇ〜」なんていったりしますが、それは体で振動を感じているのでそれがまるでマッサージのような効果をもたらしているのです。
この体で音を感じるということができるといわゆるトランス状態というのに入ります。
なのでクラブなどで爆音で音楽を鳴らしているのは耳ではなく体に振動を与えて、トランス状態に持ち込み踊らせ、喉を乾かせ、とんでもない値段の飲み物を買ってもらうためです。（言い過ぎかな？）

ドラムをはじめ打楽器は最も体で振動を感じる楽器だと言われています。練習の時にぜひ耳ではなく体で音を感じてみてください。
目をつぶり、音に身を任せるとベータエンドルフィンホロモンが出て日頃のストレスも緩和され健康効果まであります！！

そうなってくるともっと気持ちのいい演奏にするためにはどうすればいいのかということが見えてくるのではないでしょか？
音楽を楽しむことがヤミクモ練習を終わらせる鍵になります。

ぜひお試しあれ！！！